ザ・カラスカーフ民主連邦共和国
ザカラスカーフ民主連邦共和国(ザカラスカーフみんしゅれんぽうきょうわこく、英語: Zakarascarf)は、2024年3月20日から再発足し、東カラスカーフ・南ナバル(トミノパイジャン、ウメモニア、ヒラージア)に存在している連邦国家である。サラーブ革命・アメガクレ革命にともない、トミノパイジャン共和国のサミエル党、ウメモニアのナシナク党(民族主義者)、ヒラージア(ハラジア)のアメシェヴィキを中心としてカブンメニア・バルチアからの分離、独立を果たし、2日と立たないうちに3カ国による連邦制を導入した。
ザ・カラスカーフ民主連邦共和国
連邦の国旗
国章
連邦府 首相の紋章
データ
国名 ザカラスカーフ、Za karascarf
政体 連邦立憲君主制
建国 2016年5月28日
再建 2024年3月20日
(連邦共和国の政府)
連邦の長
神策将軍雷帝 大君陛下
国家元首 連邦府首相
アサノ・ナシニャン
連邦府外相・閣僚議会議長
トミナイ・チフェイゼ
(構成共和国と議会)
連邦府議会
ザカラスカーフ議会
一院制(任期2年。最低総議席数81。前回選挙は2024年2月に行われ、72人を選出。)
構成共和国
(トミノパイジャン共和国代表)
アニノ・チキンカリ
トミマル・ハリエフ
※ホシジェバン=カッサラビア自治共和国代表(トミノパイジャンの飛地の領土)
バジル・アニボフ
マミアン・サンドー
(ウメモニア共和国代表)
アサノ・ナシニャン
ボブ・カチズニ
(ヒラージア民主共和国代表)
マミ・ラビシビリ
アニエフ・コバイセ
首都
トミノシ
公用語
ワコク語、グバル語、ナバル語、日本語、クガネ語
人口 約203人(再建時点)
時間帯 グバル時間、 UTC+9
外交基本方針
- ワコクとの関係は緊密。コウケイ、ヒガシ国とも良好な関係や連合制を維持。隣国であるシカンズ及びアメガクレとは不介入関係にある。外交関係のなかったブエルパキア合衆国、アルカディア帝国とは2024年2月の再建前に「外交関係に関する極秘議定書」及び「GC戦争後の二国間関係に関する裏議定書」を署名したが、批准されず、関係正常化の作業は進んでいなかった。その後、2024年1月及び2月に両国特使間、3月の再建後に両国外相間で関係正常化に向けた対話が完了している。
- 経済的にはワコクの他にドラグマ諸国、コウケイ諸国、ヒガシ国など各地域諸国との均衡のとれた関係の発展をめざしており、ドラグマ諸国との関係も緊密になってきている。
- 外交上の最大の課題はナバル・カラジア及び南カナン紛争(旧扶桑・チャンイーポリス植民地領内でナバル系住民が居住する東ナバル・カラジアをめぐる敵対国との紛争)。2024年3月、ワコク及びLASTOの仲介により停戦が合意され、LASTOマルテナ・グループ共同議長国であるワコク・コウケイ諸国・ドラグマ諸国・ヒガシ国の仲介により問題解決に向けた努力が続けられてきた。2023年11月に軍事衝突が発生し、12月にワコクの仲介によりワコク、トミノパイジャン、ウメモニア、ヒラージアの4国首脳が停戦に合意したが、ナバル・カラジアより東の取扱については未解決となっている。
内政
- 2024年2月内紛停戦後のトミノパイジャン、ウメモニア、ヒラージアの3国はワコクの保護活動によりカラスカーフ連邦再建を発表した。
- 2024年2月24日、各共和国の連邦再独立宣言。
- 2024年3月の議会選挙で与党勢力「グランドエンペラー・ナシナク党」が圧勝、同時に新連邦憲法も国民投票で採択された。
- 2024年3月9日、憲法改正が行われ、2023年の連邦府首相の選出をもって、実質的な三権の君主から連邦首相への移行を決定。
- 連邦府議会にて首相再選挙が行われ、アサノ・ナシニャン議員(「ナシナク」所属)を選出。同日、首相就任。
- 2024年3月、国民議会の前倒し再建国選挙が実施され、ナシニャン首相代行率いる現与党のナシナク党が得票率で単独過半数を獲得した。3月18日、第29回招集議会においてナシニャン首相が再任。